不登校、ひきこもり経験者と相性の良い通信制高校

前へ進むことを選択したのなら

最初のきっかけなんてシンプルでいいんですよ。ただ、高校卒業資格が欲しい、そんな気持ちだけで十分だと思います。他人の顔色は見なかったことにして、空気なんて読まなくてもいいです。あなたが明確にそれを意識した時点で、変わり始めています。通信制高校なら必要最低限しか通学する必要はないんです。年間で1ヶ月を切る、ならどうでしょう。毎日は通えなくても、それぐらいならと思えたのなら道は明るいです。その日だけ頑張る、無理をする、小さな覚悟が大切ですね。

頼ることは甘えじゃない

通信制高校の基本はレポート、スクーリング、テスト。シンプルな分、1つ1つが重要になってきます。レポートは教科書や参考書があれば解ける問題になっています。しかし、やはり高校レベルなので基本が中心とはいえ、中学レベルの基礎が問題になる可能性もあります。そんな時は気軽に他人に甘えましょう。テストはレポート中心に出題されます。最大の難関はスクーリング。通学はなんとかなっても、対人関係が苦手な人には悪夢のような時間かもしれません。最初の目標は座っているだけでいいです。授業が頭に入らなくても気にせず、観察しましょう。授業によって教師と生徒のパターンが見えてきます。慣れるまでが勝負ですね。

知らない間に鍛えられる

人で傷ついたのなら、人で回復する可能性があります。皮肉な話です。そして、通信制高校は最初のリハビリとしてちょうど良い難易度でもあります。嫌でもスクーリングに参加して多少の交流は生まれるし、レポートは自己責任感が育ちます。誰も指図しない代わりに、全て自分次第なわけです。最初の理想から外れたとしても、違う鍛えられた自分の変化に驚くのではないでしょうか。人と話すことができた、家を出ることができた、素晴らしい変化です。卒業は最短で3年ですが、自分のペースで行きましょう。

卒業の夢をあきらめることなく、自分のペースで自分のやる気を徐々に上げていける通信制高校という選択肢があることを知っておいて下さい。